4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

住んでみたいと思っている【街】の本当の人気を、ワンクリックで知る方法

f:id:haruru1019:20190620111912j:plain

こんにちは! 晴(ハル)です。
本ブログでは「マンション生活の提案」や「マンションの資産性」などを綴ってます。

さて、あなたが、あまり土地勘のない地域で、住む街を探そうと思ったらどうしますか?まず、その地元に住む人に聞くのではないでしょうか。
「住むならどこがいいですか?」と。そして、聞かれた人は「〇〇が住みやすいって聞くよ」「ファミリーには、〇〇が人気があるって、言われてるよね。」と答えてくれるでしょう。
でも、その「いい街」情報って本当に正しいのでしょうか?その人の主観が入ってないでしょうか?もっと言うともう古い情報かも知れません。不動産屋さんも,商売が入るので、イマイチ信用できないし・・・。

本日は、その街の価値にの見分け方についての記事を書こうかと思っています。

分譲マンションの購入をお考えの方が、全く土地勘のない地域で、探すこと自体は稀だと思ってますが、自分の住んでみたいと思っている街が、客観的に見て、どんな評価かなのか知るのは、いいことだとですよね。

 

 

www.haruru.top

失敗できないマンション購入・優先順位10

優先順位1位・「適正な予算をたてること」
優先順位2位・「大手不動産の物件を購入すること」
優先順位3位・「駅からの距離を重視すること」
優先順位4位・「住みたい街をしぼること」
優先順位5位・「マンション前建てを気にすること」
優先順位6位・「部屋の広さにこだわること」
優先順位7位・「階高・眺望にこだわること」
優先順位8位・「部屋の間取りにこだわること」
優先順位9位・「向きにこだわること」
優先順位10位「設備にこだわること」

 

 

目に見える街の価値

街の住みやすさや本当の人気って、目に見えないものだから、ちょっと分かりづらいですよね。

もし、自分の住もうと考えている街があれば、きっと周辺を歩いてみますよね。駅の利便性、スーパーやコンビニ等の商業施設の種類、街の風景等が分かります。

できれば、朝出勤時、昼間、夜間の街の様子も観察しましょう。きっと見えてくるはずです。出勤するサラリーマンの様子や年齢層、買い物に訪れる人の身なり、登校する子供たちの数等、その街に住む人のカラーが見えてきます。

分かりやすいところで言うと、しっかりとトリミングされた高そうなワンちゃんが散歩に連れられている地域なんかは、大体不動産価格が高いエリアですよね。

 

目に見えにくい街の価値

上記では、お店やそこに住む人など、目に見えて分かる価値を書きましたが、その街が、本当に人気があるのかは分かりにくいものです。
一般的に「人気がある街」=「不動産価値が高い街」となるわけですから、評価の良い地域にマンションを持つことは、資産形成にとっても素晴らしいことです。

でも、どうやってその目に見えずらい「人気」を調べればいいでしょうか。

知り合いや不動産屋さんに聞く?
国が定期的に発表する「路線価」を参考にする?
そんなことをしなくても簡単に調べる方法があります。

CPのマウスをワンクリックして、調べるのです。でも、見るのは「周辺のマンション価格」ではなく「賃貸価格」。それさえ分かれば、その街・地域の評価・価値を知ることができます。

あなたの希望する街が高い家賃なら、その地域は「人気のある地域」と言えるでしょうし、安い場合は残念ながらその反対となるのです。

家賃が高い地域は、それだけの賃貸を払っても、住みたい街だという魅力ある街なのです。

f:id:haruru1019:20190620111953j:plain

 

高額家賃の地域は価値が下がりにくい

高額家賃の地域にマンションを持つメリットは、物件の価値が下がりにくいということです
理由は簡単!
高い家賃を払えるということは、所得が高い家族が周りに多く住んでいるということ。そして不動産は近隣の方が購入される確率が高いという特徴があります。

物件を売りに出した場合、まず検討を始めるのは同じマンションの方。
「もうちょっと広い部屋が欲しい」「親族を呼びたい」「賃貸から自分で所有したい」等、理由はそれぞれですが、必ず同じマンションの方が検討します

検討者は「同じマンション住人」⇒「ご近所」⇒「2~3㎞圏内に住む方」⇒「同じ校区に住む方」⇒「遠方に住む方」という順に広がっていきます。

家賃相場が高いエリアに物件を所有しているということは、「売りたい」「貸したい」と考える所有者にとって、これほど心強いことはないのです。

f:id:haruru1019:20190620112118j:plain

最後に一言

地域の家賃相場は、色々なことが読み取れる重要なデーターです。

新築の分譲マンションを検討される際、マンションの売主から、参考資料として想定家賃相場等の資料を提示されるケースがあります。

会社によって、「上限家賃」を出す場合と「下限家賃」を出す場合もありますので、あくまで資料は参考資料程度に考えた方が良いでしょう。

何より確実なのは、実際の賃貸相場や成約実例を調べることが最良の検討手段なのです。

では!!