4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

少子化!【空家率】増加?だからこそ日本でマンションを購入するべき

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本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他を綴ってます。

今回は「失敗しないマンションの選び方」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。

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こんにちは! 晴(ハル)です。

ある識者がユーチューブ動画で「絶対、家は購入するものではない!賃貸に住むべきだ!」と、さも当たり前に話をされてました。

その方の持論は「3000万円ローンを借りたら、倍くらい金利を払わなければならず、費用が無駄。」「少子化だから、需要と供給のバランスから不動産の価値が大幅に下落する」とのこと。

その考え方も間違いではないかと思いますが「さも、当たり前感」が気になったので、真っ向から反論してみます。(あっ、あと金利を倍くらい払わないといけないのはウソ。20から30年以上前の知識です)

では「少子化!空家率増加?だからこそ日本でマンションを購入するべき」の記事をご覧ください。

 

ネガティブ情報しかない日本の不動産

ある識者は「不動産は買うな!」という意見でした。

以下のデーターだけを見ると「むむむ、そうかなあ」と思ってしまうような情報ですが、あくまで表面的なものです。

データーの実態を考えることが大切です。

 少子化
国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年まで50年間の将来推計人口を公表。15年に1億2709万人だった総人口(外国人を含む)は53年に1億人を割り、65年には3割減の8808万人になるとした。 (毎日新聞2017年4月10日 )

空家率:
野村総合研究所はこのほど、2023年の空き家率に関する2通りのシナリオを作成し公表。空き家率の増加が収束していく場合は約13.7%にとどまり、世帯数が減少し住宅の除却・減築が進まない場合は約21.0%に拡大するという。(日本経済新聞2014年9月26日)

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少子化時代ほどマンションを買え

上記のデーターを踏まえ、少子化時代でもマンション購入するべきデーターと根拠を紹介します。
ひとつは「現在の金利」、ふたつ目は「人口分布図」。

 

データー1.超低金利の住宅ローン

フラット35金利1.35%・35年固定金利)を3,000万円借りた場合総返済額37,659,981円

まず、データー1では、現在の住宅ローンが超低金利であることを表しています。
日本は既に成熟社会に入り低成長率が続く為、ローンは「悪」では決してありません。

家賃10万円の賃貸と比較した場合、いかに住宅ローンを組んだ方が有利かご理解いただけるでしょう。

※家賃:月額10万円✖12ヵ月✖35年=4,200万円

賃貸に35年間家賃を払っても何も残りませんが、マンションは不動産資産として残ります。
しかも、最近のマンションは適切な補修・維持管理を続ければ100年以上住めるコンクリート住宅ですので、子供や孫に残せる資産でもあるのです。

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データー2.人口移動:都道府県別:国勢調査2017

人口1位:東京都13,742,906人(+22万7,635人)
人口2位:神奈川県9,161,139人(+3万4,925人)
人口3位:大阪府8,831,642人(-7,827人)
人口4位:愛知県7,526,911人(+4万3,783人)
人口5位:埼玉県7,307,579人(+4万1,045人)
人口6位:千葉県6,255,876人(+3万3,210人)
人口7位:兵庫県5,502,987(-3万1,813)
人口8位:北海道5,320,523(-6万1,210人)
人口9位:福岡県5,110,338人(+8,782人)
人口10位:静岡県3,673,401人(-2万6,904)

上記から既に少子化が始まっている現在ですが、都市部は人口増加が見られます。

東京都に関しては、前回の調査より22万人ほど人口が増加しており、その周辺地域も増加しています。また、それとは反対に、上記データーには載せてませんが11位以下の多く県で人口が減少しています。

これは、日本の人口が減るスピード以上に、地方から都市部に人が移動していることを表しています。

少子化の為、何が起こるかと言うと「人口が全国一律に減る」のではなく、日本の人口が全体的に減るのを前提として「さらに過疎が進む地方」と「人口が集中する都会」に分かれます。

つまり、少子化では不動産に価値がなくなるのではなく、過疎地は更に不動産価格は下がり、人口が集まる都市部の不動産は価格そのままか更なる価格上昇が起こるのです。

不動産も格差が広がる時代です。

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最後に一言

さて、基本的にマンションは利便性の高い都市部の好立地に建築されます。

でも、今後、不動産格差が大幅に広がる以上、 駅の利便性、駅徒歩圏内等、将来にわたっても価値の落ちにくい立地を選ぶ必要があります。 

また同じ人口増加している関東圏でも、市、区、駅によって、人気・不人気はありますので、より目利きが必要となるのは当然と言えるでしょう。

では!!

 

 

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