戸建てvsマンション！５項目の住まいの【快適性】を比べてみました
こんにちは！晴(ハル）です。
あなたは、住むなら戸建てですか？
それともマンションでしょうか？
住宅を所有する場合、戸建て住宅もしくはマンションに分かれると思いますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
優劣をつけるわけでなく、それぞれの特徴を書きまので、共感できるポイントがあれば、それがあなたに合った住まいの考え方です。
今回は「戸建てＶＳマンション：快適さ比較」ついて記事を書きます。
↓本ブログを初めての方は以下をご覧ください。
www.haruru.top
haruru1019.hateblo.jp
住まいの快適さ５項目を比較
戸建て住宅とマンションでは、大きく性能やライフスタイルが異なります。ここで快適さを表す以下の項目について比較・検証してみます。
１．セキュリティ
２．バリヤフリー
３．断熱性
４．住まいの手入れ
５．遮音性
セキュリティ比較
「マンション◎・戸建✕」
セキュリティーはマンションが優れています。
マンション構造上、出入する場所は限られています。自動ドア、防犯カメラ等も設置されており、基本的な防犯設備も高いレベルで設置されています。
また、最近では警備会社の戸別のホームセキュリティサービス完備のマンションも珍しくありません。なお、ホームセキュリティサービスも一戸建てであれば、約5,000円以上の費用がかかりますが、マンションでは管理費に含まれており約1,500円前後の物件もあります。
バリヤフリー比較
「マンション◎・戸建△」
バリヤフリーに関しても、マンションが優れています。
新築戸建住宅も家の中は、バリヤフリーになっておりますが、玄関アプローチ等のスロープなどを付けるケースは少ないです。新築マンションは完備されています。
また、2階建の戸建ては、階段の上り下りがあります。高齢者の方になると、長い間、２階に何年も上がったことがない方が結構多いとお聞きします。
マンションはエレベーターが完備され、1フロア・フラットのマンションの方が、バリヤフリー性能が優れています。
住まいの断熱性比較
「マンション〇・戸建△」
断熱性に関しても、マンションが優れています。
構造体が、コンクリートですので、気密性が高く温めた空気が逃げません。
ひと昔前のマンションの最上階は、夏場熱いとの評判でしたが、最近のマンションは断熱材もしっかり入っているので快適です。
住まいの手入れ比較
「マンション〇・戸建△」
マンションは、エントランスの掃除などを管理員さんがしてくれます。共用部の照明が切れても、交換してくれますし、伸びすぎた、植栽の剪定から植え替えまで業者がしてくれます。
また大きな違いは補修です。家の外回りが破損した場合、マンションは月々負担している管理費から、専門業者が改修してくれます。突然の出費もありませんし、とても気楽です。
対して一戸建住宅は、補修に関して、自分で業者を手配しなければなりません。支払いの負担も自分ひとりなので、負担は大きいです。
遮音性比較
「マンション✕：戸建〇」
コンクリートの構造のマンションは音が余り響かないイメージがあると思いますが、構造体がつながっており、皆さんの想像以上に響きます。そして「一戸建て」でも上下階の音は同じくらいかそれ以上響きます。
大きな違いは、音の迷惑をかけるのがマンションであれば「下の階の人（他人）」、一戸建ては「家族」という事です。マンショントラブルの一番は上下階の音の問題。左右の部屋はコンクリート壁のため、まず音は漏れませんが、上下は結構響きます。
足音、物音、家具を引きずる音等、居住者トラブルの大半は「音」が原因になりますので、ある程度の配慮は必要です。共同住宅である以上、お気を付けください。
最後の一言
マンションの特徴は高いセキュリティやバリヤフリー性能、断熱性と快適さというハード面では戸建てより性能が高いことが多いです。
でも、マンションでは上下階の音の問題等、ある意味ソフト面において配慮が必要となります。
ご注意ください。
haruru1019.hateblo.jp
