【検討初級者必読(2)】検討のマンションが予算を超えた場合に取るべき方法
こんにちは! 晴です。
僕は『良い住まいは家族を幸せにする』と考えて、本ブログを運営しています。
主には、3LDKマンションの過ごし方やインテリアの紹介、仕事上感じたマンションの選び方や資産としての考え方などをお知らせしているブログです。
(※初めての方は下記の記事をクリック下さい)
本日は『【検討初級者必読(2)】予算を考えつつ、目に見えない高額マンションのメリットを受ける』の記事を紹介しますので、ご覧ください。
さて、本ブログでは失敗しないマンションの選び方を綴っていましたが、前回に引き続き、選んではいけない物件の特徴をご紹介してみます。
逆も真なり。
良いマンションの選び方を紹介するより、やってはいけないマンション選びの方が分かりやすいかも・・・。
というわけで、これだけを守れば、より良い物件に出会えるはずの第2弾です。
では、選んではいけないマンションの特徴をお知らせします。
結論を言えば、ポイントは5つ。
ー選んではいけないマンションの特徴ー
1.駅距離を妥協した物件
2.生活しづらい間取りのマンション
3.予算をオーバーしてしまう物件
4.〇〇戸に満たないマンション
5.物件の前が空き地や駐車場のマンション
この5つを守れば、より良いマンションに出会えます。
前回、紹介した1.、2.に続いて、今回は、3.について、ご紹介してみようと思います。
予算を超えがちなマンション選び
「予算」は検討の最重要項目。
自分の収入に見合った価格帯のマンションを、選ばなければなりません。
「そんなの分かっているよ」と言われる方も多いと思いますが、マンションの検討を始めると当初の予算を超えてしまうもの。
大体「やっぱり、いい物件は、それなりにするよねー」となります。
なってしまうんですよねー。
では、ここで、予算が上がりがちなマンション選びにおいて『これだけは押さえてください』というポイントをお伝えします。
無理のない返済を考えよう
ー予算ポイントー
・月々の住宅ローン返済額を無理しない。
・ローン完済年齢(ベストは定年・65歳)を考える。
・管理費や修繕積立金等の月々経費も考慮する。
まあ、無理のない返済額の物件を購入しようということです。
特に分譲マンションの修繕積立金については、徐々に収める金額が高くなるように設定されています。
(※修繕積立金の増額については、管理組合の総会決議なので、絶対に金額が上がるというわけではありませんが、上げないなら上げないで、将来的な修繕費が足りなくなるのも困ってしまいますが・・・。)
ある程度、支払い金額が上昇することを見込んで、計画をたてることが大切なのです。
気に入った物件が予算を超える場合
もし、あなたが気に入ったマンションが予算が超える場合、選択肢は2つです。
①「マンションの立地」自体を変更する。
②検討のマンションで「部屋の広さ」を狭くする。
家族が暮らすイメージができないほど狭い部屋は論外ですが、当ブログでは「広さ」より「立地」を選択するべきだと考えています。
その理由をお話しします。
理由は2つ。
ひとつは、マンションの資産性を考えるなら「立地」の価値を重視するべきだという考えるから。
この考えは、マンション検討者なら、ある程度ご理解いただけると思います。
そして、もうひとつは住んでからのこと。
ちょっと書きずらいのですが、マンションの価格が高いほど、ある程度の層のご家族が集まります(これは、僕の持論なので、その点はご了承ください)。
そして、これが高額マンションの目に見えない大きなメリットだと思っています。
目に見えない高額マンションのメリット
これは、偏った意見ですので、「ふーん」と参考程度にお聴きください。
物件価格が高い物件のメリットは、それなりのご家族が集まることです。
「金持ちケンカせず」・・・です。
よく、ドラマでは、タワーマンションの高層階セレブグループと低層階庶民グループの見えない対立があり、経済格差から、主人公が肩身の狭い思いをするという図式が描かれます。
でも、実際はそんなことはありません。
収入の高い層が多いマンションには「余裕が」あります。それは、住民トラブルも少なく、非常識なことで揉める確率が低いということです。
もちろん、これは、構成される住民によって変わる話。
言い切るは出来ませんが、ある程度の価格帯のマンションの中で、狭くても購入できる部屋を選ぶのも考え方の一つだと思っています。
最後の一言
本日は、選んではいけない物件の特徴「予算編」をご紹介してみました。
マンションの検討の際は、予算を超え立ちになります。
予算は超えてもいいのですが、無理をしてはいけません。前提は、返済等を考慮して、無理なローンを組む物件は購入しない事。
そして、立地が良く、気に入った物件なら、広さを抑えても購入した方がいいという事です。
理由は、マンションの資産性とオーナーの質。
後者は、不確定要素が高くはありますが、確率的にはその傾向は高いでしょう(あくまで、僕の私見ですが・・・)。
では!