正しい夫婦の家事分担とは?必要なのは手伝いより毎日の当たり前
本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
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こんにちは! 晴(ハル)です。
僕には、秘密があります。
最近、出来た秘密です。
しかも奥さんにです。
近ごろ、僕の様子が変わったので、奥さんも薄々気づいているかも知れませんが・・・。
でも、密かに実行しています。
「秘密」を
それは、「家事の分担」を密かにしていることです。
この何週間か前から、毎日、毎日「皿洗い」と「洗濯」を何も言わず黙々と実行しています。
でも、奥さんに「これからは、僕が皿洗いと洗濯をやるよ」とは言ってません。
その言葉は、まだ僕の心にしまったままにしていますが、ある理由があってなのですが・・・。
本日は、夫婦における正しい家事分担について記事を書きます。
正しい家事分担とは
僕は、比較的家事を手伝う方だったとは思います。
でも、あくまでも「お手伝い」でした。
会社が定時に終わった時や休日などに、洗濯物や皿洗い、部屋の片づけ、たまに子供たちにご飯を作ったりしていました。
つまり、僕の時間がある時に家事をしてますが、基本的には、家事全般を奥さんに任せきりにしてました。
僕は「お手伝い」をしてましたが、家事を分担していなかったのです。
晴家の事情
でも、掃除、洗濯、朝食・夕食の支度、後片付けは、毎日のルーティンです。
忙しいからといってパスできるものでもありません。
ちなみに、僕の奥さんはプリザーブドフラワーの作家さんをしてまして、いわゆる「自営業」です。
ですから一般的な会社やパートタイムで働いている方と比べると時間的な拘束はありません。
でも「じゃあ、空いてる時間で仕事ができていいわね」とはなりません。
定時がなく、時間を自由に決められるだけで、仕事量やそれにかかる時間は同じようにかかりますし、個人でやっている分、全てを一人でこなさなければなりません。
また、自由であるがゆえ、決まった休日もなく、土曜・日曜日にも仕事をしてますし、夜中作業中に眠ってしまっている奥さんをよく見かけます。
そして、僕は9時始業~17時30分が終業の(自分の都合でフレックスも取れる)会社に勤めています。
まあ、定時で帰れることは稀で、大体20時~21時、遅いと22時~24時位に帰宅している普通の会社員なのです。
僕にできる家事は?
夜遅く帰宅する僕が現実的に出来る家事は限られます。
我が家はマンション暮らしなので、部屋の掃除などは、掃除機の音が下の階の部屋に迷惑をかけるので、夜はできません。
もちろん早く帰れない僕には夕飯の支度も無理です。
ですから、できる家事と言えば「夕食後の皿洗い」と「洗濯」位でしょう。
(洗濯は、洗濯機を回し、その間に、昼間干してあった洗濯物を取り込み、畳んでタンスに収納します。回し終わった洗濯物をバルコニーに干せば完了です。結構ハード)
いつもと違うのは、今回は僕の「時間がある時」ではなく、毎日するところです。
旦那さんと奥さんそれぞれができる家事を分担すれば、素晴らしくないですか?
僕らは忙しい
「時間があるとき」はありません。
僕は会社で疲れ、仕事で悩み、明日の予定で頭がいっぱいになります。
定時の仕事ではないので、分かりにくいですが、きっと奥さんも同じでしょう。
「暇な時間」はありません。
時間があれば、身体と心を休めたくなるのです。
また、好きなテレビでも見て、「今日も1日頑張った」とリラックスしたいものです。
だから、家事分担し、僕の毎日のルーティン・習慣にすることにしました。
何も考えず、習慣化するのです。
で、僕の仕事が本当に忙しいときには、奥さんに手伝ってもらうという風にします。
これが、晴家の現実的な家事分担です。
■我が家の風景。くつろぎながら本を読む長女さん。仕事をする奥さん。
最後に一言
本日は夫婦の家事分担のお話でした。
今までは、奥さんが主に家事をし、出来ていない部分を、休日の僕がまとめてフォローするようにしてました。
また、早く帰宅した時には、皿洗いや洗濯もできるだけ手伝うようにしていました。
でも日本の奥さん・お母さんは忙しいのです。
1日の家事のカテゴリーがハッキリとひとつでも減れば、奥さんもかなり楽になるのではないでしょうか?
あっ、それと家事分担をなぜ秘密にしているかですが・・・。
ただ単に、ちょっと照れくさいからなのですが、もうひとつ大きな理由があります。
僕の生活リズムに家事分担が、ルーティン化できたら話そうと思ってます。
人間の「やる気」は続きませんが、何事も習慣化すると継続できるからです。
では!!
追伸:長女さんがピアノを弾きました。
■長女さん(小4)のピアノの発表会がありました。
■ピアノを弾く長女さん。
僕が子供の頃、田舎だったこともあり、周りでピアノを弾く女の子をちょっと良い家庭の子だったような・・・。「今は庶民でもピアノを弾くのですね」とふと思いながら見ていました。いまのちょっと良い家は「バイオリン」や「バレエ」を習うのかな?
■発表会、頑張りました。パシャリです。
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