素敵な部屋への第一歩は書類の断捨離から!と分かってても、出来ないのには理由がある
本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
「素敵な部屋をつくる方法の第一歩は、整理整頓された空間づくりからだよね。」
「届いた書類はすぐに仕分けて、すぐに捨てるのがコツだよね。」
そんなことは、誰もが分かっています。
みんな分かっていることなんだけど、中々上手に、片付けができず、書類は溜まってしまうものです。
本日は『素敵な部屋への第一歩は書類の断捨離から!と分かってても、出来ないのには理由がある』の記事を紹介します。
紙ごみと僕らの百年戦争
日々、僕らは、増えつづける書類(紙ごみ)と戦っています。
ざっと戦う相手は以下の①~⑥といったところでしょうか。
①水光熱費等の支払明細書。
②忘れたころに届けられる公共機関からの恐怖の書類(固定資産税、自動車税、自動車保険期限・車検期限のお知らせ)
③市政だより、地域情報紙、各種チラシ
④中を開けて、全く確認をしないので、罪悪感をもちつつ保管する「年金に関する書類」をはじめ、「ローンの償還表」「生命保険等のお知らせ」
⑤子供たちの小学校からのお便り
⑥ 毎日届けられる新聞
あっ晴家では「⑥新聞」はとっていないのだった・・・。
ちなみに②は恐怖でしかありませんし、⑥については、余談ですが「新聞を読まないと立派な大人になれない!」「社会人として失格だ!」という新聞社の手先みたいなフレーズを聞かされ続けた僕が、イマイチ大成功を収めた記憶がないのは、多分、新聞を取っ手いないからなのでしょう。
しかも、新聞がないと困るのは、娘のお習字の時に使う新聞紙と割れた食器を包むときに使う新聞紙が手元にない時くらい思っている僕は、まだまだなのでしょう。
書類を捨てられない原因
では、ここで「その都度、整理して、捨てていけばいいじゃないか」との正論が聞こえてきそうですが、書類整理の難しいのは、全く必要ない書類は存在しないところです。
これが書類整理ができない大きな理由です。
例えば、水光熱費の支払い明細書。
おかしな金額でなければ、僕はその場で捨ててしまいますが、「水道局や電気会社が間違って引き落としをしてしまった時の為に、領収書はとってます。」という人にとっては大切な残しておくべき書類です。
また、学校のお便りも、今月や来月の行事やお知らせが載ってますので、捨てられません。
つまり書類にはことの大小はありますが、捨てていい無駄な情報はなく、ほぼ必要な書類となりえるのです。
大切な書類→紙ごみ
でも、大切な書類が、一瞬で「紙ごみ」に変わる瞬間があります。
それは、期限が過ぎてしまったときです。
例えば、学校からの大切なお知らせも、期限が過ぎた日から、ただの「紙ごみ」です。
「子供の記録は、学校からのお知らせであろうと、全て保管しておくの!」というご家庭は別ですが、一般的には、全く必要のない情報と変わるのです。
その「紙ごみ」に変わる瞬間・タイミングを忘れずに「捨てる」を実行しましょう。
定期的に書類の断捨離を!
ちなみに我が家の書類の断捨離ルール(捨てるタイミング)です。
①水光熱費等の支払明細書。→見た瞬間。
②固定資産税、自動車税、自動車保険期限・車検期限のお知らせ→支払った瞬間。
③市政だより、地域情報紙、各種チラシ→見た瞬間。)(気になる記事は切り抜いて)
④「年金に関する書類」「ローンの償還表」「生命保険等のお知らせ」→新しい書類が届いた瞬間に前回分を捨てる。非常に忘れやすい。
⑤子供たちの小学校からのお便り→期限が過ぎた瞬間。
⑥ 毎日届けられる新聞→新聞はとってません!
というように、それぞれの書類には寿命がありますので、その時が来たら捨てましょう。
■晴家では、書類は竹製の箱と無印良品のフォルダーで管理してます。
最後の一言
本日は『「素敵な部屋への第一歩は書類の断捨離から!」分かってても、出来ないのには理由がある』について記事を書きました。
永遠の住まいの問題「書類整理」ですが、基本はひとつ届いたらひとつ捨てるです。
その場で読んで捨てる場合ありますし、そのひとつ前の書類を捨てる場合もありますので、定期的に気をつけて書類管理をしましょう。
でも、なかなか忘れてしまうものなので、百年戦争になるのですよね。
では!!
追伸:気持ちの良いほどの「青空」
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