4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

マンションには【青い鳥】は存在しない?!あなたに合った物件の選び方

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 本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を綴ってます。
今回は「失敗しないマンションの選び方」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事などもご覧いただくと有り難いです。

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こんにちは! 晴(ハル)です。

マンションを探されている方はどんな物件に住みたいですか?

できれば100%満足できる物件に住みたいですよね。

でも、立地の条件は色々あり、マンションを選ぶ際、何を重視するべき迷う方も多いと思います。また、ご主人さんと奥さんでは考え方も違ったりするとちょっと大変ですよね。

本日は、マンション価値の多様性について「マンションには【青い鳥】は存在しない?!あなたに合った物件の選び方」の記事を紹介します

皆さん価値観は多様

新築マンションを販売していた営業の時の話。マンションの見学に来ていたお客様を接客する際、心掛けていたことです。

それは、物件の「良いところ」ばかりではなく「悪いところ」も、両方お伝えすることでした。

「えっ悪いところも話しちゃうの?」

とお考えの方もいらしゃると思いますが、理由は2つほどありました。

マンション購入をお考えのお客様は、本気で検討します。真剣です。
どんなに隠しても「物件のデメリット」は気づかないわけはありませんので、最初からお伝えしてしまった方が、お互いに貴重な時間を無駄にすることがないからです。

もうひとつは、マンションの価値のとらえ方には多様性があり、感じ方は人それぞれだからです。ある人には「欠点」であっても、他の人によっては「利点・長所」となる場合があるからです。

 

 100%のマンションが存在しない理由

住宅は一生に一度の買い物ですので、最も良い物件を購入したいと思うものですよね。

でも、残念ながらマンションには100%の物件は存在しません。

立地、利便性、住環境、広さ、間取り、設備、そして価格。全てがそろう物件は理論上ありえないのです。

購入する方のマンションに対する重視するポイントは人それぞれ。人が感じるマンションの価値は異なるものです。

物件の価値は人それぞれ

例えば、駅からの距離に関して言えば、

一般的には「駅近〇>駅遠✕」となりますが、
静かな住環境を求めるご家族にとっては、
「駅近(繁華街うるさい)✕>駅遠い郊外で静か)〇」となります。

同じように治安を重視するご家族であっても、ある人は
「駅近(繁華街で人通りが多く安全)〇>駅遠(郊外で人通りがなく危険)✕」となっても、
「駅近(不特定多数が集まり危険)✕>駅遠(郊外で集まる人が限定され安心)✕」と考える人もいます。

同じマンションであっても、見る人によって、その物件の価値が変わってしまうのです。 

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ライフスタイルに合わない物件は不幸

上記でマンションの価値のとらえ方について書きましたが、ご家族に会ったマンションを選ぶことは、最も大切な選択ポイントです。反対に、ご自身のライフスタイルに合わない物件を購入してしまった方は不幸です。

私の知っているお話をしますと、静かな環境を求めて、高齢のご夫婦があるマンションを選びました。

でも、選ばれたマンションは近所でも大変人気のある校区の立地だったこともあり、子育て真っ最中の若いファミリー層が多く入居されました。 

結果、ご高齢のご夫婦は、エントランスに響く子供の笑い声でさえ気になりだし、マンションでも浮いた存在になってしまったのです。

ご高齢のご夫婦は、もっと閑静な高級住宅地か同じ年齢層の多い築年数の古い中古マンションを選ぶべきなのでした。

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外せない客観的な資産価値

ライフスタイルに合った物件を選ぶことは重要ですが、マンションが不動産資産である以上、客観的な資産価値も考慮に入れてください。

ライフスタイルに合わない物件を選べとまでは言いませんが、将来、中古で売却、賃貸を募集しても困らない物件を選ぶべきです。
転勤や転職、ライフスタイルの変化は誰にでも起こりえるものですからね。

 

最後の一言

 本日は、マンション価値の多様性について「失敗しないマンションの選び方!100%の物件は、日本中探しても存在しません」の記事を紹介しました。

マンションの価値の捉え方はそれぞれですが、以下の順番に検討しても良いでしょう。
1.自分たち家族の「ライフスタイル」に合う
2.将来の「終の住まい」としても暮らせる
3.不動産的な「資産」として持っても困らない

では!!

 

 

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