カフェのようなリビングのつくり方!【こもり感】を大切にすると心地よい空間に
本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。
今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事などもご覧いただくと有り難いです。
こんにちは! 晴(ハル)です。
あなたに質問です。
「家の中で一番居心地のいいスペースをつくるとしたら、どこにしますか?」
そう聞かれた多くの方は「リビング」と答えるのではないでしょうか。
日本人はリビングが大好き。
家族が集まり、くつろぐ場所がリビングなのです。
そのリビングを、居心地のよい空間にする方法としては、隠れ家のようなカフェをイメージして「こもり感」を演出してみるのをおすすめします。
本日は『カフェのようなリビングのつくり方!【こもり感】を大切にすると心地よい空間に』の記事をご覧ください。
居心地のよいリビングの作り方
さて、居心地のよいビングの条件は、なんでしょうか?
20帖以上の広々リビングにハイブランドのソファーや机を揃え、天井にはシャンデリアを吊り下げて・・・素敵です。素晴らしいリビングになると思いますが、広い部屋にいい家具を置くコーディネートは簡単。
・・・簡単ではないのは、そんな広い部屋に住める財力です。
まあ、我が家のようなコンパクトなマンション暮らしなら「広さ」で勝負せず、カフェのような「こもり感」を演出すると良いでしょう。
具体的に説明すると、意識的に、壁付、隅にソファーを配置することにより、壁に囲まれた「こもった」空間をつくる。
人は部屋の真ん中より、はしっこが落ちつきます。隅っこの方が居心地がよいのです。
■我が家のリビング。キッチン前の通常ダイニングになる場所を、リビングに使ってます。変わった配置ですが、壁に囲まれたレイアウトはとても「こもり感」を演出してくれ、想像以上にリラックス感を与えてくれます。
端っこが、落ち着く理由
さて、隅や端っこが落ち着くのでしょうか?
心理学的にお話ししますと、例えば、カフェやレストランで自由に席を選べる場合、多くの人は窓際や壁際の隅を選ぶことが多いと思います。
なんだかんだ言っても、人間も動物ですので、身を守るためには端に居た方が有利であり,安心できるからだと心理学的には考えられています。
また、人間は無意識に、周りに気を配り、ある程度行動を予想して生きてますので、店員さんや他のお客さんに囲まれ空間は、情報量が多くて落ち着かないのです。
こもるからこそ、見渡せるリビング
ソファーを隅にレイアウトした場合、自然に部屋全体を見渡せるレイアウトになります。壁に囲まれたこもり感を感じつつ、視線は、部屋全体の広がりを感じることが出来きます。
これは、リビングの真ん中にソファーを置いてしまってはできない心地良さなのです。
リラックスアイテム
更に、リラックスアイテムを常備するのも良いでしょう。我が家のソファーにも、リラックスできるアイテムを置いています。
枕や背もたれになるクションはもちろん、スグに足に掛けられるようブラケットなどは我が家の必需品です。
よく僕と奥さん、子供たちとブラケットを取り合っていますが、最近は、寝室から毛布をもってきてぬくぬくとしだしてます。さすがに、やり過ぎだと、最近、自主規制に乗り出して撤去しましたが・・・。
また、直接的に脳を心地よくしてくれる「香り」はアロマヒュザーを使用し、視覚的には、「観葉植物の緑」で、癒してもらおうとリビングの出窓に飾ってます。
■家族で取り合いのブラケットです。この時期、ぬくぬくアイテムにはかないません。
■最も直積的な癒しは「香り」です。
■視覚的癒しは「観葉植物の緑」
最後の一言
本日は、心地良いリビングのつくり方について記事を書きました。
我が家では、今回紹介した「こもり感」を出すために、通常ダイニングになる場所にソファーセットを置いており、変わったレイアウトにしてます。
一般的ではないリビングの配置ではありますが、普通のリビングのレイアウトより、落ち着きますし、使いやすいです。
皆さんも、お部屋のレイアウトを、ガラッと変えてみるのも面白いものですよ。
では!
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