4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

失敗できないマンション購入!No1トラブル【騒音問題】を回避する方法

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本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を綴ってます。

今回は「失敗しないマンションの選び方」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。

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こんにちは!晴です。
最近は、多くの方にマンションのイノベーション(全部屋リフォーム)が認知されています。古い中古マンションのリフォームが人気がですが、新築と古いマンションには大きな違いがあります。
構造の差
セキュリティーの差
マンション設備の差

色々あると思いますが最も差が大きいのは人の差。『住んでいる方の世代間の差』です。
本日は、マンション内でのトラブルを回避する方法「失敗しないマンションの選び方!騒音問題を回避する方法」の記事をご紹介します。 

 

トラブルの大部分は騒音問題

マンショントラブルのほとんどは、上下階の『音』が原因です。

この音の問題は「訴訟」にまで発展してしまうケースがあります。裁判にまでならなくても、どちらかが引っ越さなければならなくなる程、揉めてしまうケースもあります。

せっかく購入した我が家を手放さなけばならないと、経済的、精神的にも大きな負担ですよね。

 

マンションの音は響くもの

マンションがコンクリートの柱がつながっている構造です。明らかな『騒音』は別として、普通に生活をしてても下階住戸に響くもの。

でも、それを「騒音」と感じるか「生活音」と感じるかは、それぞれ個人差があります。

また、その感じ方は、世代やライフスタイルによって大きな違いがありますので、マンションの購入する際、注意するべきポイントです。

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世代で違う音の感じ方

マンションには様々な年齢・家族構成・職業の方々住まう集合住宅です。今回は、マンションの築年数別に世代を分けてみました。

①子育て世代のマンション
新築マンション:一般的に30歳台~40歳台のまだ小さい子供がいるご家庭が多く集まります。もし、あなたがその世代であれば、『お互い様』と考えても良いと思います。
・ 音発生度「大」・音敏感度「小」 

②子育てが落ち着いた世代のマンション
築20年のマンション:新築当時①の「子育て世代」も、50~60歳台になっています。
中古で購入されたり、賃貸で借りられたりと子育て世代も増え始めていますが、子育てはひと段落してますが、まだまだ、仕事に忙しい世代が多いマンションです。
・ 音発生度「中」・音敏感度「中」
 

③高齢者世代のマンション
築30年以上のマンション:新築当時①「子育て世代」も、60~70歳台になっています。
仕事も定年になったため、時間に余裕のあり、静かな環境を好む世代が多いマンションです。
・ 音発生度「小」・音敏感度「大」

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最も音を出してしまう「子育て世帯」

マンションの中で、最も音を出すのはもちろん『子育て世代』です。

小さな子供は、部屋の中を走ったり、足音を立てたり、四六時中、音を出します。それに比べ、『子育てが落ち着いた世代』から『高齢者世代』になれば、なるほど、音を出さなくなります。

特に『高齢者世代』は、一日中家にいることも多く、就寝時間も早いので音に過です。

上下階が、子育て世代同士であれば、子供の出す音も、お互い様となるところですが、①③の上下の組み合わせではそうはいきません。

この組み合わせが、騒音のトラブルに発展するケースが多いです。

中古マンション購入の注意点

新築マンションを購入する場合『子育て世代』のご家族が多くお住まいですが、中古マンションでは、世代間ギャップをある程度覚悟していく必要があります。

また、反対に『高齢者世代』の方が、新築マンションを購入・引っ越した場合も、同じことが言えます。ご注意ください。

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騒音問題を回避方法

この音に対する世代間ギャップを回避する方法はひとつだけです。

分譲マンション購入に限らず、賃貸での入居でも言えることですが、最も大切なのは引越し直後にすぐ『ご挨拶』にお伺いすることです。できれば、家族そろってご挨拶にお伺いましょう。その際、できれば奥様だけでなく、ご主人様にもしっかりと挨拶できれば良いでしょう。

『気を付けて、部屋をつかいますので』という一言の配慮と『お互いの顔を見せ合うこと』で、下の階の方の音に対する感じ方は違ってくるはずです。

また、この訪問で、下の住戸にお住まいの方の年齢も想像できますので、必ずお伺いしてください。

 

最後に一言

もっともマンション生活でトラブルの多い「騒音問題」について記事を書きました。私もマンション管理の仕事をしており、「音」の問題はいくつも経験しております。

今回は一般的な騒音対策について書きましたが、中には「モンスター」と呼べるような方もいらしゃいます。

次回はそのような「モンスター」を避ける方法についても、記事を書こうかと思っています。

では!!

 

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