【風水】は方位学or環境学?どちらも住まいで快適に過ごせる知恵
こんにちは! 晴(ハル)です。
僕は占いや風水などに関心があり、我が家でも「風水を取り入れている」というレベルまではいかないですが、一般的に知られているくらいの風水を、部屋づくりの参考にしています。
でも風水って本当に効果があるのでしょうか?
そもそも風水って何なんでしょうか?
本日は『【風水】は方位学or環境学?どちらでも住まいで快適に過ごせる知恵』の記事をご紹介します。
風水は方位学?環境学?
基本的には、占いは蓄積された知識を統計によって洗練させていく学問ですが、風水はどうでしょうか?
風水は、中国から伝わった「運気を上げる」ひとつの手段と考えられています。部屋の方位や物を置く位置によって、運気が左右されると言われ、民間の慣習から発展した学問。
部屋の方位を占うことから、方位学(良い時期に適正な方角に進んだり、行事を行うことで、運気を上げる占い九星気学等が有名)とも似ていますが、環境を整えることにより、運気をあげるという「環境学」とも言えるでしょう。
昔は、冷蔵庫などで食べ物を保存できません。また衛生的でない水やトイレを使っていた生活では、方位によって、台所やトイレの位置を決めていました。病気のことを「災い」考えていた時代では当然なのかも知れません。
風水でつくるインテリア
我が家では、風水の考えを下に玄関のインテリアをつくっています。
と言っても本格的なものではなく、前文に書いたように、一般的に言われているセオリーくらいの設えですが・・・。ち
なみに、玄関風水セオリーは
・物はできるだけ置かない。
・玄関マットは敷かない。
・ドライフラワーは飾らない。
・観葉植物はグッド!
・鏡を飾ると運気が上がる。
(正反対に運気を下げるとの考え方も有)
・靴を出しっぱなしにしない。
・靴を靴箱に余裕を持ってしまう。
といったところでしょうか?
■我が家の玄関。
■玄関の左に鏡を飾ると「財運」が上昇すると言われますので、とりあえず大きめの鏡を飾ってます。
なお、玄関に鏡を置くことは運気が下がるとの全く反対の考え方もあるようですが、外出時の姿見に便利なので、その見解は気にせず、玄関に置いています。
また、フェイクでない植栽は、どの部屋でも運気を上げてくれる重要アイテムとのことです。まあ、それとは関係なく、僕が好きなので植栽を玄関に飾っていますが・・・。
風水を取り入れると快適に過ごせる
風水を環境学と考えると、部屋を整えることにより、住んでいる家族のストレスをなくします。「運気」や「やる気」を上昇させる効果があると言えるでしょう。
なお、風水には細かいルールがありますが、主には「整理整頓」「掃除・清潔」「部屋の相性」といったところがポイント。これは気持ちよい住まいづくりに共通するルールです。
・「整理整頓」モノをため込まない。
・「掃除」清潔な空間をつくる。
・「部屋の役割」部屋によって明確な用途がある。置いていい物が決まっている。
■風水の考え方は、とにかく「整理整頓」「掃除」が重要。
部屋の役割って考え方に共感
「部屋にはそれぞれの役割がある」という考え方により、それぞれの部屋に置いても良いものとそうでないものが風水にはあります。
例えば、身体を休める寝室には、TVなどの『電化製品』は運気を下げると言われていますし、玄関に『ダンボール』などを置きっぱなしにするのも良くありません。
細かくは気にしませんが、それぞれの部屋には役割があり、その部屋の用途を最大限に発揮させるという風水の考え方は、快適な住まいづくりとの観点からも共感しています。
最後に一言
現在、風水は中国ではなく、台湾が主流であると言われています。
家の間取りはもちろん、都市の整備計画の原案にさえ取り入れられるそうです。なんとなく、ラッキーカラーやアイテムを連呼するイメージがある日本風水ではなく、一度本場の学術を勉強してみたい気ものです。と言っても「思う」だけで満足しそうですが・・・。まあ、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ですよね。
では!!
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