4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

ゆっくり眠れる寝室!睡眠の質を上げるインテリア

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本ブログでは、僕の家族・住まいについての「マンションのライフスタイル考案」と私の仕事の経験から「失敗しないマンションの選び方」「その他」を、綴ってます。

今回は「マンションのライフスタイル考案」についてのお話ですが、初めての方は、本編の記事をご覧いただくと有り難いです。

 

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こんにちは! 晴(ハル)です。

皆さん、毎日のお仕事や家事、子育てで、忙しい日々を送られていると思いますが、睡眠は、ゆっくり取れていますか?

「十分睡眠は取れているよ」と答えられる方は、少ないのではないでしょうか。

今回は、睡眠の量が取れないなら、睡眠の質を上げる方法についての記事を書きます。

では「ゆっくり眠れる寝室!睡眠の質を上げるインテリア」の記事をご紹介します。

 

「睡眠の質を上げるインテリア

皆さん、広さが限られているマンション暮らしでは、持て余した荷物などは、取り合えず寝室に置いておこうと、そのまま『荷物置場 兼 寝室』となっていないでしょうか?(以前の我が家はなっておりましたが・・・。) 

これは、最も寝室として相応しくない状況です。

では、睡眠の質を上げるインテリとは、具体的にどのようなものでしょうか?

以下に、まとめてみましたので、ご覧ください。

1.「家の中で最も、モノを置いてはいけない空間」

2.「眠りの質を上げてくれるサイドテーブル」

3.「ベッドからの目線に圧迫感を与えないように」

4.「気になるものは隠しましょう」

 

1.「家の中で最も、モノを置いてはいけない空間」

収納が足りないと、ついつい寝室を荷物を置きがちになりますが、以前より、僕は部屋の用途・役割はそれぞれ明確に決まっていると思っております。

例えば、リビングは「家族が集まり、日常生活を楽しむところ」であり、ダイニングは「食事を取るところ」、寝室は「身体と心を休め、睡眠を取るところ」という風にです。

ですから、寝室は「身体と心を休め、睡眠をとること」を目的とした部屋なので、荷物が多数置かれたり、物が散乱しているような部屋では、身体は休まっても、心までは休まりません。

最もリラックスしなければならない寝室は、最もモノを置いてはいけない空間でもあるのです。

 

2.「眠りの質を上げてくれるサイドテーブル」

ベッドの横にサイドテーブルを置くと、とても便利です。

我が家では、無印良品のベンチチェスト(引き出し式・現在廃版)の大、小を、サイドテーブルの代わりに並べて置いおります。睡眠の質を上げてくれるアイテムを、ちょっと置くスペースとして、とても重宝してます。

では、具体的に睡眠の質を上げてくれるアイテムとはなんでしょうか?

主には、リラックス効果を与えてくれるものですが、例えば・・・、

・お気に入りの本

・ルームランプ等の間接照明

アロマキャンドル

・観葉植物 などです。

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■我が家の寝室。ベンチチェスト(引き出し収納家具)をサイドテーブル代りに使ってます。(ベッド左側)

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サイドテーブル(右側)

 

「質の良い睡眠には、寝る前のリラックスすることが大切です」

質の高い眠り、リラックスしながら眠るためには、寝る前の行動が大切です。

良く言われることですが、寝る直前に、スマートホンやPCなどを見るのは、刺激が強すぎてNGだそうです。

古典的ですが、お気に入りの本などを読みながら、いつのまにか眠たくなってしまうようなスタイルが良いでしょう。

また、本を読む際、天井に備え付けられているシーリングライトでは、部屋を明るくし過ぎてしまいますので、手元だけを照らすルームランプ等の間接照明は、心を落ち着かせてくれます。

また、アロマキャンドルや観葉植物なども、心をリラックスさせてくれるアイテムですが、寝室に、これらのアイテムを効果的に置けるスペースはサイドテーブルではないでしょうか。 

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 ■サイドテーブルには、お気に入りの本を置いて、寝る前に読むことができ、眠たくなったら、サイドテーブルにポンと置きましょう。

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■観葉植物やガラスのインテリアは癒し効果抜群です。

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■間接照明の適度の明かりがリラックスさせてくれます。

 

3.「ベッドからの目線に圧迫感を与えないように」

 寝室が、他の部屋と違うのは、過ごし方が、他の部屋では、『立つ』『座る』が基本動作ですが、寝室は『ベッドに寝る』が基本動作です。

つまり、他の部屋と比べて、目線はとても低い位置にあるのです。

寝室に、背の高い家具を置いてしまうと、他の部屋より、より圧迫感を感じてしまいますので、特にベッドの頭の周りに、背の高い家具は置かず、背の高い家具を置くなら、ベッドの足元置く配置がベストです。

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■背の高い家具は、できるだけベッドの足元に

 

 4.「気になるものは隠しましょう」

風水的な観点から言うと「寝室」に「電化製品」を置くのは、運気を下げる行為で、余り良くないそうです。

が、我が家では、他に置き場所がないので、2台目のテレビを、寝室に置いています。

しかも、10年くらい前の37インチの薄型テレビですので、かなりスペースを取っているのはもとより、配線の数がやたら多く、見た目もよくありません。

そこで、寝室にそぐわない配線を隠す為に、ボードや植栽の鉢を使って隠しております。これは、少しでも、リラックスできる空間をつくる為です。

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■ビファー写真:寝室の配線多数。むむむ、見た目が良くありませんね・・・。

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■アフター写真:安価なコルクボードに、ポストカードを貼ったもので、配線を隠します。

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■ビフォー写真:タコ足コンセント多数。

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 ■アフター写真:植栽等を置いて、これも、目線に入らないように隠してます。

 

「最後の一言」

 僕は、寝室を上手くコーディネートできる方は、インテリア上級者だと思っていますが、今回は「睡眠の質を上げるインテリア」という観点から寝室について記事を書いてみました。

質の良い睡眠を取ることが出来れば、身体や心が休めることができますので、明日からの仕事や家事、育児も頑張れます。

疲れていては、パフォーマンスも上がりませんし、良いアイデアも浮かんできませんからね。

 

では!!

 

 

 

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追伸:お気に入りの本を紹介。

素敵な部屋をながめながら、良い夢をみましょう。

 

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■最近のお気に入りの本「ACTAS123人の家.2」

最近のライフワークである本屋巡りをしていませんでしたが、最新号を見つけて早速購入しました。

よくあるインテリア本と違い、住んでいる方たちの生活感や感性を感じさせてくれる本書は、とても好きです。ページを開くたびに、新たな発見があり、いつも楽しませてくれます。