損をします！リビングの【ソファー】で寝ってしまう悪い習慣
こんにちは！晴です。
最近、僕は疲れが取れません。
理由は簡単。
仕事の帰りも遅く、規則正しい生活ができていないから。
僕が寝ているのは主にリビングのソファー。
もちろん我が家にベッドがないのではなく、いつの間にか寝入ってしまっています。
でも、僕のようにベッドまでたどり着けず、ソファーで力尽きてしまう方も多いのではないでしょうか？これは良くありません。
今回は「ソファーで寝ってしまう悪い習慣」について考えてみます。
ソファで寝てしまう悪い習慣
我が家のリビングにあるソファーですが、大人２人位なら余裕で寝転がれるサイズです。
このソファーが問題で、僕はこのソファでいつも眠ってしまい、朝を迎えてしまう悪い習慣があります。
さて、ソファーで寝てしまうとデメリットはあってもメリットはひとつもありません。主なデメリットは以下の通りでしょうか。
１．体の疲れが回復しない。
２．心の疲れもとれない。
３．奥さんに叱られる。
１．体の疲れが回復しない
ソファーで寝ると疲れがとれません。
ソファーで寝ると体が緊張している状態が続き、疲れがとれません。
狭いソファの上では十分にスペースが取れず寝返りがうてませんし、落ちないように、無意識にバランスも取らなければならず、深い眠りを妨げます。
これでは、疲れは取れませんよね。
２．心の疲れがとれない
部屋の電気やＴＶもつけたままで眠っていると、部屋の照明やテレビの音を無意識に取り込んでしまいます。
この環境では、浅い眠りである「レム睡眠」はできても、深い眠りである「ノンレム睡眠」に入ることはできません。
レム睡眠時は、脳自体は活動しているそうで、心（脳）の疲れがとれません。
上記で心のバランスが崩れているとソファーで寝てしまうとお話ししましたが、ますます心が休まらない状態に拍車をかけてしまいます。
そして、規則正しい生活リズムも崩れていきます。
ソファーでそのまま寝入ってしまうと、メイク落としや入浴、歯磨きなどもせず、部屋の電気やＴＶもつけたまま寝落ちする方がほとんど。
これでは、自分の生活リズム自体がどんどん崩れていきます。
朝起きて、後悔する日々が続いてしまいます。
３．奥さんに叱られる
おそらく世の奥さんの中で、そのままソファーで寝ているご主人さんを快く思っている方はいないでしょう。
1度なら「今日は疲れているのね。仕事頑張ってくれてありがとう。」と思っても、毎日続くとなると話は違います。「だらしない。ソファーが汚れる。どうしてここで寝てしまうの？」との苦情によどみなく変わってまいります。
ソファーで寝入ってしまう理由
ソファーで寝入ってしまう理由は２つ。
それは『単に体が疲れている』か『心のバランスが崩れている』からです。
１つ目の理由ならただ単に体の疲れなので、それほど問題はありませんが、2つ目の心のバランスが崩れ始めているのなら注意が必要です。
具体的に説明すると「心の中のオンとオフの切り替えが上手くいっていない」から。
大きな心配ごとや仕事のプレシャー、まだ残っている家事のことなど「やらなければならない事」が気にかかる気持ちが、精神的にオフになることを拒み、ベッドで寝ることや規則正しい生活をすることを、無意識に拒否するようになるのです。
僕の場合は仕事のプレシャーでした。
仕事でやり残した業務が気になり、ぐっすり眠ることを躊躇している状態だったのです。
今では心のバランスが崩れていたと自覚しています。
そして、不規則な眠りが次第に体調をも悪くしていきます。
ソファーで寝てしまう方で、心のバランスが崩れ始めている場合は、原因の解消もしくは、ひどい場合は心療内科等への相談も必要になるのです。
あなたは大丈夫ですか？
睡眠は寝室でとること
寝室で睡眠をとることは、身体の疲れをとるだけではありません。身体を休めるととともに、心の疲れをリセットすることができます。
だからこそ、寝室は
「整理整頓された空間」であり
「肌触りのよいシーツや布団」を準備し
「埃が落ちていない清潔な部屋」でなければならないのです。
日常の生活の場であるリビングから離れて、落ち着きのある空間（寝室）で、ゆっくり休むことが大切です。
僕のようにソファで寝てしまうと、日常の延長から抜け出せず、心も上手くリセットされませんからね。
■我が家の寝室。
最後に一言
心のバランスを崩している場合、規則正しい生活のリズムも崩れ始めます。それは睡眠取り方や入浴時間、片付けのリズムであったりです。
また、その中でも睡眠は人生の１／３を占め、心と身体を休めることができる「重要な時間」です。
ソファーで寝てしまう方は、自分の現状を見つめ直し、しっかり寝室で寝れるようにしてくださいね。
では！！
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