【ミニマニスト】にはなれない!家具があってもリビングを広く見せる方法
こんにちは! 晴(ハル)です。
当然ですが、部屋の面積は変えようがありません。広く見せようと思うと家具を置かないことが一番です。
といってもそうもいきませんよね。
本日は、家具やインテリアを工夫して、部屋を広く見せる方法をまとめてました。
部屋を広く見せる『視線の抜け』
部屋を広く感じるかどうかは「視線」が遠くまで見渡せるかどうかです。
部屋にはソファーはじめ、テーブルやテレビ台など様々な家具が置いてあります。もちろん一人暮らしや夫婦だけの生活ではないので、ミニマニストのようになくすことはできません。
家具のある部屋を広く見せるポイントは以下の3つです。
1.脚付きの家具を選び、スキマを作る
2.隠す収納より、魅せる収納も多用
3.窓には物を置いて遮らない
1.脚付きの家具を選び、スキマを作る
リビングで大きな家具といえば、ソファーだと思います。
脚付きのソファーを選ぶと、足元の「隙間」が、視線の抜けをつくり、部屋を広く見せることができます。
本棚やキッチンのカップボードの上部などには、ぐっと我慢して、物を置かず、視線に「抜け」をつくることも効果的です。
■我が家のリビング。脚付きのソファーですが、出来るだけ脚の長いものを選びました。
■家具があっても、床が見えると、「視線の抜け」が、部屋を広く感じさせます。
■カップボードの上部。我慢、我慢して、物を置かずに「視線の抜け」をつくります。
2.隠す収納より、魅せる収納を多用
収納には、隠す収納と見せる収納がありますが、代表的な見せる収納としては、壁に設置した棚などのインテリアではないでしょうか?
棚を設置すると、隠す収納と違って扉がない分、視線の「抜け」ができ、部屋を広く演出することができるのです。
■ダイニングの飾り棚(見せる収納)
■和室(本棚)。見せる収納は、奥行があるので、部屋を広く感じさせます。
3.窓には物を置いて遮らない
ガラスの前には、家具をできるだけ置かず、光や景色を取り入れると部屋をひろく感じさせます。
我が家では、三連の掃き出し窓がありますが、できるだけ家具を置かないようにしております。
最後に一言
本日は、部屋を広く見せる「視線の抜け」について記事を書きましたが、特にソファーやベッドなど大きな家具は脚付きだと部屋を広く見せることができます。
家具はピッタリ壁に付けるのではなく、若干の余裕をもって隙間をつくると、より良くレイアウトできます。
では!!
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■体育会系の長男さんが幼稚園でつくった「ひな飾り」です。本物の横にちょこんとお邪魔しています。