4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

奥さんは知ってる?【狭いリビング】を広く見せる方法は洋服選びと逆である

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こんにちは! 晴(ハル)です。

我が家はコンパクトのマンション住まい。

少しでも部屋を広く見せたいものですが、実はその方法は、毎日、女性が気にかけていることを取り入れると上手くいきます。

今回は「奥さんは知ってる?狭いリビングを広く見せる方法は洋服選びと逆である」の記事を紹介します。 

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女性はよく知っているカラー効果

黒や濃紺などの濃い色の洋服は「収縮色」と呼ばれ、着ている人を細く見せることができます。反対に「膨張色」と呼ばれる白や淡い色は、太めに見せてしまいます。

これは、女性の方はよくご存知のことだと思います。

洋服では「膨張色」と言うと、良いイメージではないかと思いますが、部屋のカラーに関しては広く見せる効果があります。

特に部屋の面積の大半を占める壁の色、床フローリングのカラーは、淡い色を選ぶと効果的でしょう。

 

コンパクトな我が家の色は

さて、コンパクトな我が家の床フローリングの色は淡いベージュ色でしたので、白い壁紙と併せて、部屋全体が膨張色。
さらに、ソファーやテーブルは濃い色は避け、少しでも部屋を広く見せるように心掛けています。

狭い部屋が多い日本の住宅では、やはり白や淡い色を使ったインテリアが合うと思います。簡素なインテリアを好む日本人の感性には、ピッタリ合うのではないでしょうか?

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■コンパクトな我が家は、基本的に白のソファー・淡い木調の家具を選んでます。

 

濃い色目の部屋の場合

では、部屋の色目、特にフローリングや建具が濃い色であれば、どうしたら良いのでしょうか?
そのままのインテリアですと、部屋自体が狭く感じてしまいますので、カーテン、ソファーを淡い色で統一し、濃い色目のフローリングには白や淡い色のラグマットを敷いて覆ってしまうのも効果的です。

でも、まあ、十分な部屋の広さがあれば、重厚感のあるインテリアを作ってみるのも素敵ですが・・・。

 

それぞれの色の特徴

白や淡い色は「部屋を広く」みせる効果がありますが、反面、インテリアは軽くなりがちです。また、黒や濃い色は「部屋を狭く」見せてしまいますが、「重厚感」や「高級感」を表現できる色です。

それぞれの色には、それぞれ特徴がありますので好みで選んでください。

例えば、ハイグレードなホテルのロビーなどは、オーク色やウォールナット色等の濃い色目の調度品で統一され、重厚感のある家具やインテリアが上手くコーディネートされると、高級感を演出しています。

白・淡い色⇒「部屋を広く見せる」「インテリアが軽くなる」
黒・濃い色⇒「高級感・重量感が演出できる」「部屋が狭く見える」

 

 

最後に一言

今回、白や淡い色は部屋を広く見せるには、効果的とのお話しをしましたが、白や淡い色は、簡素・シンプルを基礎とする日本には合う色だと思います。

色づかいで言えば、一輪の花を飾り、その花自体を際立たせようとするインテリアが日本の住宅文化ではないでしょうか?

また、対照的に様々な色や素材を組み合わせて、重厚感のあるインテリアを演出するのが、ヨーロッパの住宅文化だと思ってます。海外のインテリア本などを見ると、やはり素敵で、インテリア上級者だなーと、いつも感心しています。

では!!

 

 

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■2月14日のバレンタインデーは、奥さんからチョコとコナコーヒーの豆をいただきました。僕は特にコーヒーにこだわりはありませんが、コナコーヒーだけは、特別で、とても好きなコーヒー豆です。奥さんに感謝です。