4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

4人家族で住む3LDKマンションの生活・インテリアを紹介。裏テーマ、狭くても広い部屋に負けない部屋づくり。

片付けない配偶者にイライラ!できるだけ気まずくならないように勝手に人様のものを片付ける方法

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こんにちは!晴です。

個人的なものを片付けない旦那さんにイライラすることはありませんか?(まあ、その逆もあるでしょうが・・・。)

『これいるの?』というものでも、自分のものではないので、勝手に処分はできないし、しまい方もわからない。

家族とはいえ、断りもせずに、他人の物を片付けるのは若干気が引けるもの。だから『あーイライラする!自分のもの位、自分で片付けろよ!!』となってしまいます。

また、それを相手に指摘すると、かなりの確率で『後から使うから、そのままにしといて』と反論されるのも目に見えています。

でも、片付ける気のない人はずーっとそのまま。それを指摘しても気まずくなるだけ・・・。

本日は、そんな悲しい夫婦関係を前提に『できるだけ気まずくならないように勝手に人様のものを片付ける方法』を考えます。

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片付けない者の立場

さて、ここでちょっと視点を変えて、『立場が違えば、考え方が違う』というお話をしてみます。
例えば、会社。
経営者にとっては、会社の人件費はできるだけ削減したいもの。でも、そこで働く者にとっては、少しでも給料を上げて欲しいはずです。

同じ会社で働いていても考え方は違うのです。

例えば、片付けの認識。

子供がリビングの机の上に読みかけの本を置いたままにして、遊びに行ったとします。彼らにとっては、後から読むので、本を置いたままにしただけですが、親からすると元の場所に戻さず、片付けずに遊びに行ったとなるのです。

立場が違えば、考え方が違うのです。そして、同じ家族でも子供と違って、配偶者(夫or妻)はもう大人。ちょっと対応を間違えると気まずくなってしまいます。

 

我が家の片付け事情

晴家の部屋の管理は基本僕が行っています。つまり部屋が片付いていないのは僕の責任となる訳です。

でも、一部僕の権限が及ばない場所があります。それは奥さんが仕事を始めた和室。

僕の奥さんはフラワーアレンジメントの作家さん。そして、一旦、彼女が作品の製作を始めたら、和室はアレンジメントの素材や作業工具たちに占領されてしまいます。

具体的には、和室に置かれた円い机の卓上やその周辺に、ものがどんどん集まってくるようなイメージ。僕には手が出せません。

冒頭で書いたように『立場が違えば、考え方が違う』理論。

彼女にとっては、制作中のフラワーアレンジメント、僕にとっては煩雑な部屋(和室)。僕の持ち物ではないので片付け方も把握できないし、何より彼女は仕事としてやっている。

でも、製作を始めると中々終わらない治外法権エリアとなるのが、僕を悩ませるのです。

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■奥さんのアレンジメントの作業後。まだまだ製作は続くのでこのまま。治外法権が適用される和室です。

 

整理整頓の基本は仲間集め

以上を踏まえ、なかなか片付けができていなかった和室ですが、整理を試みました。

準備したのは箱を数個。

とりあえず、仲間集めをしてみます。とりあえずです。

この場合、奥さんの作業途中の工程を邪魔しないように、花の素材、アレンジメントの材料、作業工具などを、ふわっと箱に入れることにしてみました。

この『ふわっと』というあいまいな表現がポイントで、きっちり整理せず、箱のフタを開けると一目で中身が分かるようにしました。

現在進行中の仲間を集めをして、あとは何も考えず、そっと箱にいれるだけ。

ズボラです。見たくない物の上に、お洒落な布を掛けるがごとく、箱で視線をカバーしたようなイメージです。

でも、かなりストレスは軽くなりました。

f:id:haruru1019:20191028162014j:plain■100円SHOPで箱を購入。大きなつづら、中くらい、小さなつづらです。

f:id:haruru1019:20191028162137j:plain■ふわっと箱に収納。フタを開ければ一目で把握できるのがポイント。

f:id:haruru1019:20191028162222j:plain■とりあえず、箱に入れるとスッキリ。

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■箱だと隅に移動させるのも楽なのです。

 

最後に一言

部屋が片付いていないと落ち着きませんよね。

でも、僕らの生活は忙しいもの。

つい部屋が煩雑となってしまうことも多いと思いますし、そのことで言い合いになるのも無駄なエネルギーをつかいます。片付けられる方が整理すれば良いのですが、最も困ることは片付けたものが物が見つからなくなること。

特に配偶者のものは、片付けるのではなく、とりあえずの仲間集めをして、ふわっと箱の中などにしまってみましょう。

「よく分からなかったから、箱に入れといたよ」と言えば、お互い余分なストレスもかからないのです。

では!

 

 

追伸:何気ない日常の朝。平日、曇り、ただのトースト。まったく平凡な風景。

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